【広告業界志望者向け】電通のCMをまとめてみた【CMまとめシリーズ①】
前回の記事で、広告業界を受ける上で対策しなければならない質問について書きました。
今回はその続きということで、業界最大手である電通のCMをまとめたいと思います。
この記事を参考にして、好きなCMや嫌いなCMを答えられるようにしておいてくださいね。
①au「三太郎」シリーズ
桃太郎・浦島太郎・金太郎が仲良しだったら・・・という設定の人気のシリーズですね。
CM総合研究所によると、2017年のCM好感度ランキング1位に選ばれているようです。
「みんながみんな英雄」というコピーもしゃれていて素敵ですよね。
またauと言えば、「意識高すぎ高杉くん」という新たなシリーズが始まりましたね!
エイプリルフールの銀魂ネタも話題になりました笑
※現在はシリーズが終了したため、削除されています。(2019年1月追記)
白戸家も長く続く人気シリーズですね。
映画化されてしまうほどのブームとなりました。
昨年は、ソフトバンクの新しいサービス「みんな家族割」の魅力を訴求するために、白戸家にも新しいメンバーが加わりました。
しかしこの展開によって混乱してしまった視聴者の方も多いのではないでしょうか・・・
また、「学割先生」シリーズも新たに始まりましたね!広瀬すずさんが演じる等身大の女子高生の姿は、若者の共感を呼んだのではないでしょうか。
③大塚製薬「ポカリダンス」シリーズ
こちらはみなさんも一度は飲んだことがあるであろう、ポカリスエットのCMです!
「ポカリは風邪の時に飲むもの」というイメージを打破するためのCMであるということを電通の社員さんは仰っていました。
このCMも若者を応援する姿勢を見せることでファンをつくろうとしているのですね。
「ポカリダンス」は全国から募集中のようなので、ぜひ参加してみたくださいね!
ちなみに、吉田羊さんと鈴木梨央さんが出演する「ポカリ飲まなきゃ」のCMは博報堂が作っています!
④別府市「湯~園地」
こちらも一時期ネットで非常にバズりましたね。
こちらはテレビCMではなくSNSやテレビ番組を使ったPRで話題になった動画ですね。
「100万回再生されたら実現させる」という手法も新しかったですよね。
実際にこの動画は100万回再生され、湯~園地も実現したようですよ。
⑤SUNTORY「クラフトボス」シリーズ
「コーヒーは好きだけど缶コーヒーは飲まない! 」という人向けに作られたクラフトボスのCMです。
私はこのCMが個人的にお気に入りなのですが、その理由はこれまでのBOSSのイメージを支えてきた宇宙人ジョーンズをあえて脇役で使っているからなのです。
これまでのBOSSの良さは引き継ぎつつ、新しい世界観に展開していくというやり方がステキだと思います。
また、「働き方改革」といった世相を反映してるのもいいですよね。
パソコンの前で作業がすることが多いITワーカーをターゲットにして作られた商品なので、このような設定になったようです。
いかがだったでしょうか。
やはり電通がつくるCMはみなさんが知っているものや好きなものも多かったのではないでしょうか。
次の更新でも、電通がつくるCMを続けて紹介したいと思います。
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